せがまれて作った粘土の車に、またもやせがまれて色づけをした。 もちろん私の作った車なんて不格好この上なく、息子はちとかわいそうだが、 めったなことではおもちゃを買ってやらないので結構喜んでいる。
時々はおもちゃの修理や、なくした部品の製造もする。とはいえプロのような仕事をするわけではない(できるわけない...(^^;))。折れたところをボンドで貼り付けるとか、爪楊枝を削って部品を作るとか・・・思いつきの、見た目にこだわらない荒療治だ。
もともと自分はまめに手芸とか工作とかできる人間ではないし、やったとしてもかなり大雑把なものができるか、途中で投げ出してしまうような人間である。正直に言えば、子供のおもちゃごときに自分の時間をとられてたまるかっていう気持ちが一番強い。 だから時間は最短で決して無理はしない。自分が楽しめる範囲でなければならない。
そんな自分を弁護するわけではないけれど、 作ったおもちゃは不格好なほどいい。修理の仕方も雑な方がいい。なぜなら 決して3歳児にとって難しい方法でないほうがいいと思うからだ。 こんなんだったら、自分でも出来る・・・と思うぐらいがちょうどいい。
ほしければ、自力で作る方法もあるんだということ、壊れたら工夫して直すということ、こんな些細だけれど大切なことが息子に伝わっていてくれればいいなと思っている。 そして、親が作る不格好なおもちゃに不満を抱くようになったら、自分でもっといいものを作ろうと思ってくれればもっといい(^^;)。 ちょっと足りないぐらいが次の工夫を生むのだから。 これが雑把な親としてのせめてものしつけ・・・こだわりでもある。
さて、車の次に控えているのは、木のおもちゃの色づけである。息子が(私が)夢中になっているアクロバット飛行の飛行機。もちろんそっくりのプラモデルなんかもあるだろうが、 たまたま息子が以前にコースケに組み立ててもらった木の飛行機に似ている。いち早くそれに気づいたゆうきは、おもちゃ箱の奥の方からひっぱりだして遊んでいた。近頃は本物に比べて地味な機体が不満らしく、それならそっくりの飛行機を買い与えるより、想像力豊かに、このオンボロがよみがえるのを信じてペイントにいどむ。。。そのほうがよっぽど楽しくて有意義!!。
もちろんゆうきも一緒にペイントする。今度のは今までにない大作業になりそうだけれど、アクロバット飛行には私も はまっているので、久しぶりに楽しい作業になりそうだ。